心の健康を害する「１２の習慣」 第７回

前回に引き続き、心の健康を害する習慣についてお話したいと思います。


携帯を手放せない
最後に電子製品から完全に解放されたのはいつですか？記憶にありますか？おそらく答えられない方が多いのではないでしょうか。現代人が所持いている電子デバイスは過剰に刺激を与えてきます。もし常に所持しているのなら、本当の意味で休息したり、体や心に充電をしたりすることはできません。結果として、抑うつや心配事が浮き出てくるのです。

この習慣を今すぐ変えましょう：電子機器の安息日を作りましょう。禁煙したい人と同じように、週に最低一日は電子デバイスから身を解放してください。その日の半日分でもよいので、そのような時間を作ってみてください。


同時に複数のことをしている
現代人はマルチタスキングが大好きなようです。例えば、昼食中にテレビを見ながら、Facebookのページをスクロールして、常にコメントしたりつぶやいたりと大忙しです。多くの人はマルチタスクをこなすことで生産的になれると考えているようです。しかし、現実は違います。逆にストレスを抱えたり、身の回りのことを忘れがちになったり、人と効率よくコミュニケーション取れなかったりしてしまいます。

この習慣を今すぐ変えましょう：簡単です。まず携帯を置いてください。テレビを切ってください。そして、自分が今していることに集中してください。身の回りでどのようなことが起きているのかに気を使ってください。身の回りでリアルタイムで起きていることを自分の脳で認識して処理することは、メンタル的な健康にとても有益です。もちろん、この時は身の回りの出来事をSNSでつぶやかないこと。

では、続きはまた次回に！！

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