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心の健康を害する「12の習慣」 第3回 [健康]






前回に引き続き、心の健康を害する習慣についてお話したいと思います。


運動をしない
週に三回運動することで、落ち込むムードになる確率が19%下がります。い以前、1958年に生まれた11000人の被験者らが50歳になるまでの運動の頻度と抑うつ症状に関する大規模な調査が行われました。そして、運動と抑うつ症状の間には関連があることが見いだされました。落ち込んでいる人は体を動かそうとはしない傾向があります。一方、体を動かすのが好きな人は落ち込むことが少ないです。結果として、一回の運動をするだけで、落ち込んだりする確率は約6%減少します。

この習慣を今すぐ変えましょう:とりあえず外に出て体を動かしましょう。長時間をかける必要はありません。例えば、買い物に出かけるなど何らかのきっかけを自分で作るのも効果的です。またエレベータを使わずに階段を昇るのもよいでしょう。どんな体を動かす行為でも心を刺激するのです。


やるべき事を先延ばしする
よく予定を後ろにずらすのなら是非振り返って考えてみませんか。もし先延ばしする理由が詰まらないからとか、やりたくないからとかでしたら、恐れ入りますが改善方法はご提案できません。もし先延ばしにするのは、そのタスクが自分を不安にさせるから、失敗するのが恐いからなら、先延ばしにしていくとイライラしてくると思います。これに関しては改善方法をご紹介したいと思います。

この習慣を今すぐ変えましょう:真っ向から問題に取り組む前に、ストレスを緩和することをしてみましょう。音楽を聴いたり、ジョギングをしたりしてみましょう。何かに集中して取り組むと不安が和らぐのです。このようにストレスを抱えて取り組むのではなく、まず心をほぐしてから取り組んでみましょう。


では、続きはまた次回に!!

タグ:健康 仕事 心理
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