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バレンタインデーは一人で過ごす方がよい [結婚]






実は、バレンタインデー前後ではよく男女関係がギクシャクしがちなのです。

「バレンタインデー大好き!」と言えるのはおそらく独身の方のみだと思います。なぜこの日はカップルのための日であるのに、独身にとっては楽しい日になり得るのでしょうか。この理由を理性的に説明するのはとても難しいです。どうも最近のご時世では、恋愛というのは素晴らしいものではなくなってきています。バレンタインデーに男女関係を深めるというのも昔の話になったように感じられます。

経済的な観点から言えば、バレンタインデーの価値はカップルが自分達の関係を確認するための環境を整えることにあります。もちろん、多くのカップルは常に自分達の関係を確かめるための時間を探していると思います。しかし、この2月14日という関係を確かめる日のためには買い物をする必要があります。このような観点に立てばわかると思いますが、バレンタインデーは男女が前もって時間とお金をかけて準備をしなければなりません。お互いの関係を確認するために。

男性の方は出費に力を入れなければなりません。あくまでも平均の出費ですが、バレンタインデーのための出費は一人当たりなんと約1万7千円です。平均なので、中にはかなりの高額を出している人がいます。

では、続きはまた次回に!!

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離婚のことでFacebookを責めないで! [結婚]






最近、Facebookは離婚率と関係があるとよく耳にします。

確かにFacebookの利用率が高いと離婚率が高まるとの報告があります。しかし、だからといってFacebookのアカウントを削除するのはもう少し待ってください。研究者らは離婚率とFacebookの利用率の間には相関があることを認めていますが、因果関係に関しては何もコメントしていません。

2014年に上述のことに関する量的調査が行われました。初めてFacebookの利用率と離婚率との間には相関があることが証明されました。Facebookのユーザが20%増加すると、翌年の離婚率が4%増加するのだそうです。しかし、増加したFacebookのユーザー達がどのような人たちであるのかは不明です。もしかすると、この人たちは、ようやくFacebookを使うのを許可されたティーネイジャー達であるかもしれませんし、ようやくインターネットの社会に足を踏み入れた年輩の方なのかもしれません。増えたFacebookのユーザーらは離婚した人たちであるとは限らないのかもしれません。

18歳から39歳の人たちに対してアンケートを取ったところ、ソーシャルネットワークの利用と結婚の間にはあまり相関は見られませんでした。FacebookやTwitter等に時間を費やしている人たちは自分の結婚生活に不満を抱えがちになり、それに終止符を打とうとしがちになるのだそうです。しかし、もっと妥当な解釈が見つかりました。離婚の原因はFacebookにない可能性が高いです。というのは、ソーシャルネットワークが離婚率を向上させているのではなく、自分の配偶者や結婚生活に不満を抱えていると、そのはけ口としてソーシャルネットワークを利用しがちになるのです。例えば、Facebookで友人とチャットしたり、古い知人とコンタクトを取ったり、タイムラインで知り合いたちの新しい情報を閲覧したりすることで、辛い現実から気を紛らわすことができます。

これらの調査からは、ソーシャルネットワークの利用と離婚率の間には因果関係があるかどうかを示すことはできませんでした。これを示すためには長期に渡る実験データが必要です。

もちろん、インターネットを使うことで不倫相手を見つけたり、配偶者の浮気を追従したりといったことができます。昔の恋人、古い友人、見知らぬ異性などをオンラインでコンタクトを取れると、浮気の確率が上がると思われるかもしれません。しかし、現実はそうでもないようです。配偶者の行動をモニタリングできますから。結局、ここで言いたいのは、浮気をしたい人は別にソーシャルネットワークを手段として選ぶ必要はないということです。ソーシャルネットワークと離婚はやはり関係がない気がします。

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