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分かれた恋人と不意に出会った場合の対処法 [結婚]







昔付き合っていた恋人であれ昔は仲良しだった友人であれ、偶然どこかで出会う可能性は否定できません。今回は、最低限の努力でこのような状況に対応するための方法をご紹介します。

例えば、昔の恋人とどこかのお店で出会ったとしましょう。どのような反応をすればよいのでしょうか。ポイントは短くフレンドリーに振舞うことです。例えば、「元気にやってる?」等と声をかけて、引き続き自分の用事に注意を戻してください。もしその後にバッタリ出会ったことを思い出しても、ロマンチックな考えを抱く衝動を抑えてください。このような時、人はどうしても「私は何か間違った反応したのかな」「私まだ彼(彼女)に気持があるのかな」などと考えてしまうものです。しかし、このような思いは自分の単なる感情的な一面なのです。すでに分かれた今の自分の人生とは関係ないのです。自分はすでにあの時点から成長していて、人生も変化したということを自覚してください。

ここで、こんな質問が飛んでくるかもしれません。例えば、相手が分かれた昔仲良しだった友人とバッタリ出会ってしまった場合、お互いの共通の友人の話をしてもよいかどうかという質問です。もちろん、大丈夫だと思います。しかし、話したことは共通の友人に届く可能性があるということは意識しておくとよいと思います。正しい発言をしましょう。例えば、その共通の友人の順調を願っているなどです。微妙なことを言うと、その共通の友人から遠ざけられるかもしれません。

例えば、分かれた恋人が自分の友人とまだ仲良しで、あなたはそれがどうしても気になっているとしましょう。彼ら(彼女ら)に縁を切るように促してもよいのかどうかということです。このような場合、自分が不快に感じていることを悟らせるのがポイントです。他人の行動を制限することはできません。しかし、自分の行動は自分で選択できます。もし共通の友人の話が浮かび上がったら、すぐに会話をやめるとか、共通の友人がくる飲み会やパーティに誘われたら欠席するとかです。

次にこのような状況にも遭遇するかもしれません。知人の飲み会やパーティに出席したら、分かれた恋人もそこにいた場合です。どのように振舞えばまわりを不快にさせずに済むのでしょうか。確かに気まずいとは思います。しかし、誠実に振る舞い、昔の意見の対立や葛藤については触れないようにすることで、気まずさを最小限に留められます。その人以外の友人との会話に気を向けるようにするのもよいと思います。

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バレンタインデーは一人で過ごす方がよい 続編 [結婚]






前回から引き続きバレンタインデーについてお話したいと思います。

独身であればバレンタインデーは出費が少なくて済むだけではありません。
ゲーム理論や経済学における重要概念に、囚人のジレンマというのがあります。これは、「互いに協調する方が裏切り合うよりもよい結果になることが分かっていても、皆が自身の利益を優先している状況下では、互いに裏切りあってしまう。」というようなジレンマを指しています。バレンタインデーのためにプレゼントを何にしようかと考えることがこのジレンマに似ています。つまり、プレゼントは関係が継続するかしないかに影響が出るのです。

ここで本質に入ります。バレンタインデーという日は、私たちに二つの選択をさせています。お付き合いをしている人にプレゼントを買うか、何もせずに過ごすかの二択です。二人のプレーヤーがいて、各々にこの二択問題が課されます。起こり得る結果は三通りです。

まず一つ目、二人がプレゼントを購入する場合です。この場合、両者が関係を深めようとしているので、両者がお互いに満足していることになります。しかし、この満足のために今後更なるお金がかかるのです。自分が欲しがっている物をもらうクリスマスと違って、バレンタインデーで送るプレゼントは自分自身に送らないものばかりです。バレンタインデーのプレゼントは、チョコレート、キャンディー、お花、ジュエリー等々です。みなさんはおそらくこれらの物品を自分のために買わないと思います。というのも、これらの物品の価格は私たちが思っているのよりも高いのです。彼氏彼女さんからこのようなプレゼントを贈られた場合、支払ったお金に見合った効果は得られないと思います。さらに、バレンタインデーの前では、これらの物品はいつもより高く売られています。

二つ目の可能性としては、二人のうち一人のみがプレゼントを買って、もう一人が買わなかった場合です。このような状況では、送った方は自分のパートナーは自分と関係を深めようとしていないように感じるはずです。そして、バレンタインデーから3月中旬の間は一年のうちで男女が分かれる可能性の高い時期です。アンケート調査によると、実に女性の半分以上はバレンタインデーにプレゼントを贈らなかった男性に別れを告げるのだそうです。この場合と一つ目の可能性からわかるように、バレンタインデーにプレゼントを贈るのは微妙なのかもしれません。

三つ目の可能性としては、両者どちらもプレゼントを贈らなかった場合です。実は、この場合が一番効果が高いのです。特に、二人とも関係を十分に深められている場合は。しかし、この可能性はあまり起きそうにありません。二人のうち片方が、バレンタインデー直前にプレゼントを買うという確率が割りと高いです。そうすると、上述した二つ目の可能性に陥ってしまいます。そして、送られた方は頭が上がらなくなるでしょう。

バレンタインデーを過ごす最もよい方法は、二人ともこの日を無視するということです。と言われても、バレンタインという伝統に従わないのも気が引けると思います。しかし、祝日を共に祝うのはどうも最適な手段ではないようです。

したがって、バレンタインデーを彼氏彼女がいない状態で過ごすというのが最適だという結論になります。いやいやで、一緒に過ごすカップルよりも気が楽なのかもしれません。

もし本当にバレンタインデーを楽しみたいのなら、自分が欲しいものを買って過ごすとよいかもしれません。将来的には誰かと一緒に過ごしたいと思うでしょう。ぜひバレンタインデーを効率良く過ごせるパートナーを見つけてください。

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