仕事の効率を上げるための「6つの方法」 これなら毎日できる 第3回 [就職・転職]
前回は仕事の効率を上げるために、朝は電子メールをチェックしてはいけないことについて書きました。やってはいけないことの次は、やるべきことです。
効率を上げようとする前に、本当にその仕事をやる必要があるかを確認する
このようなことを考えたりしていませんか。なぜいつもすべてのタスクを終わらせられないのかと。実はこの答えは以外で、「あまりにも多くのタスクに取り組んでいるから」なのです。より効率を上げたいと望むなら、効率を上げようと努力する前に、今目の前のタスクは本当にする必要があるのかを自分に問いかけてください。
物事をうまくやり遂げるのは重要ではありません。巷にあふれている時間管理や仕事の効率についてのアドバイスは、いかにして仕事を速く終わらせられるかに焦点が絞られています。タスクを素早く成し遂げても、すべてのタスクを終わらせられるとはかぎりません。皮肉なことに、私たちは時間がない時間がないと愚痴をこぼすけれども、時間が永遠にあるかのように大量のタスクを引き受けているのです。このようなやり方を変えなければなりません。重要なことのみに取り組むのです。
ここで例を挙げたいと思います。
研究調査によると、会社役員で、盲目に何時間もさまざまな仕事に取り組んだ場合、ぜんぜんタスクを達成できませんでした。一方、思考を凝らした計画に従って仕事に取り組んだ場合、多くのタスクを成し遂げたのです。
インドの企業のCEOらは自分たちがより長時間働くと会社の売り上げが向上することに気が付いたと言っています。面白いところは、このCEOらの労働時間とアウトプットとの間の関係は、正しい計画があったからなのです。CEOには限られた時間しかありません。その限られた時間をいかに使うかを計画立てることで、効率よく仕事が運ぶ確率が高まるのです。
さて、これで頭の中がすっきりしたと思います。電子メールという邪魔者を避けて、やるべきことに取り掛かりましょう。
では、続きはまた次回に!!
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