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健康を害する「10の習慣」 [健康]








そわそわした習慣は自分よりも周りをイライラさせてしまいます。さらに、せせこましい仕草などは自分に本当に深刻な影響を与えてしまいます。ここでは、専門家らが、爪を噛む仕草や髪先をクルクル巻く仕草などの一見当たり障りのない癖がなぜ健康を害するのかについての説明したのを簡単にまとめてみました。


爪を噛む習慣
ニューヨークに勤めている皮膚科医から頂いた意見です。ホラー映画を見ている時におそろおそろと爪を噛むことはあるでしょう。ところが、これが日常習慣として定着してしまうと、爪とその周りの皮膚にダメージを与えてしまいます。口の中の細菌が爪に乗り移り、またその逆もあるのです。爪の細菌が口の中に乗り移ると、歯茎や喉の感染症を引き起こしてしまいます。そこで、お勧めしたいのが、爪に色付けやマニキュアをすることです。このようにすることで爪を噛む習慣がなくなる方向へ向かうのです。どう思いますか。ぜひトライしてみてください。


髪をクルクル丸める仕草
髪を指で一束摘まんで捻じったりひねくったりすることは毛根を傷つけてしまいます。これも皮膚科医からのコメントです。このような仕草により、局所の抜け毛や感染症につながるのです。無意識に髪をクルクル巻く仕草は抜毛癖と呼ばれる精神的な衝動症状の兆候である可能性もあります。
の治療には心理療法と投薬が必要です。


首をポキポキさせる癖
頭を無理にある方向に捻ることは脊椎の関節の中に溜まった気体を抜くことができ、ポキというような音を発生させてしまいます。整形外科の医師によれば、繰り返し首を鳴らすことを心地よいと感じるかもしれませんが、付近の筋骨が脆弱になり、怪我しやすくなってしまいます。さらに、関節の過度な動作は関節炎を引き起こす可能性があります。また首のひび割れなどは脳卒中を引き起こす可能性があります。


顔を触る癖
皮膚科医によれば、繰り返し顔や吹き出しものに手を触れたりすることは皮膚の表面を傷つけてしまいます。もし出血しているなら、頻繁に触ったりすると跡が残りやすくなります。吹き出しものや痒い箇所を触ったりするのは控えてください。軟膏、クリームなどで優しくケアをしてあげてください。そして十分な水分も与えてください。


歯をギシギシさせる癖
ストレスを受けた時、歯をかみ合わせてギシギシさせることは口腔の健康状態を害してしまいます。歯をギシギシさせると、歯がひび割れたり欠けたりしがちです。これらの治療も面倒いです。顎の関節にもダメージを与えてしまいます。ストレスを受けた時、歯を噛み合せてギシギシさせることはよくあります。ところが、その中の多くの場合は噛み合せの異常、歯が抜けたこと、そして悪い習慣などの病因で起こるのです。治療には噛み合せの異常を改善するための歯列矯正や筋肉へのボトックスの注入があります。ボトックスは噛む力を緩和させるため、ダメージが減るのです。


硬いアメを舐める癖
質の硬いアメを舐めることは歯を糖の中に浸すのと同じことです。虫歯が出来やすくなります。バクテリアは糖を餌としますから、虫歯になるための完璧な環境が整ってしまうのです。硬いアメを噛み砕く癖も歯を傷つけたり回復を遅らせてしまうのです。アメがシュガーレスで弱酸性であれば、時々それを舐めるのは特に問題ありません。


唇を舐めたり噛んだりする癖
皮膚科医によれば、頻繁に唇を舐めることは唇を消化用の酵素に浸すのと同じことです。これらの酵素は皮膚炎などを引き起こしてしまいます。唇が乾燥したり裂けたりします。皮膚科医は以下のことを言っています。ストレスが溜まっている時、唇を噛む習慣が付いてしまうと、皮膚を酷く傷つけることになり、場合によっては手術が必要となるかもしれません。ストレス対策には専門家らが推奨している健康を害さない方法で解消してください。


頬の裏を噛む習慣
爪を噛むのと同様、頬を噛むことも深刻な影響を及ぼす習慣です。同じ場所を噛み続けるとそこは膨れてより噛みやすくなってしまいます。例えそこが回復したとしても、身についたこの習慣により噛み続けることになるのです。時間が経過すると慢性の炎症を引き起こしたり、出血しやすくなったり、傷跡が残ってしまったりするのです。


ガムを噛む習慣
ガムを噛む時に出る音やパンと弾ける音などは同僚を煩わせるだけに留まりません。さらに顎の筋肉を過度に動かすことで顎関節症にもなり得ます。シュガーレスガムは別種の問題を引き起こします。例えば、消化不良に関する病気などです。ソルビトールという人工の甘味料がシュガーレスガムなどに含まれることが多いのですが、これを過剰摂取すると下痢を引き起こしてしまいます。ガムを噛んでいる時に、過度の空気を飲み込むと胃にガスがどんどん溜まる危険があります。悪い習慣をただやめるのは難しいですが、別の習慣でそれを代替するとうまくいくことが多いです。例えば、ガムを噛む代わりに水を飲むといった健康的な習慣を身につけるなどです。


ペンや鉛筆の先をかじったりする習慣
ペン先には細菌が潜んでいる可能性が高いです。専門家によれば、ペン先を噛んだりする習慣は風邪ウィルスを含む病原菌の感染を招いてしまうのだそうです。感染した人は指にウィルスが付着していることが多いです。そして、ペンやパソコンのキーボードに細菌の付着範囲を広げてしまいます。また、ペンから出たインクなどで口まわりを汚して恥ずかしい思いをするのはさて置き、ペンを噛んだりするのは口腔の柔らかい組織や歯茎を傷つけるのみならず、歯にダメージを与えることもあるのです。


さて、健康を害する習慣について記事を書いてみました。次回は別のテーマで記事を書きたいと思います。


タグ:健康
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NO NAME

為になりました。
by NO NAME (2015-05-28 21:19) 

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