勉強 やりがい" />
SSブログ
-->

職場で気が合わない人と上手く付き合う「3つの方法」 [就職・転職]






多くの場合、チームを率いることは、やりがいがあります。例え自分以外のメンバーが一人であっても。一人の上司として、学ぶことに前向きな人の指導者になると同時に、この過程から学び取ることもあります。しかし、気が合いそうでない部下がいる場合はどうすればよいでしょうか。

部下と気が合う合わないは関係なく、あなたはチームのすべてのメンバーを指導するという責任があります。難しいことですね。実は私の今まで部下の中で、もう二度と会いたくないと思っている人がいます。私がどのように上司としての責任を果たしかつ自分をイライラさせずにやってきたのかを書きたいと思います。


原因を探してみる
時々、自分が気が合わないと思っても、その人は仕事をする上でミスなどを犯しているわけではありません。このことに気が付いたのは、私が上司として新しい仕事を始めてからのことです。かつて私には社交的で、情熱的で、勤勉な部下がいました。しかし、なぜかわからないですが、彼女とは気が合わないません。長い間理由がわかりませんでした。

それで、私は彼女のした行為で身がすくむと感じたら心に留めておいてパターンを探してみたのです。それを通して分かったのは、自分が苛立つのは彼女から質問された時でした。しかもその質問にすぐに答えることができなかったのです。さらに、彼女の絶えない質問は私の関心のある範囲外のことばかりでした。つまる、問題は彼女にはなく、私にあったのです。私は準備ができていないことや問い詰められることが嫌だったのです。

その後、私は彼女からよく聞かれる質問についての答えられるように勉強し始めました。そして、彼女の意識をチームが面している問題などに向けるようにさせました。その結果、私自身が上司としてすごく勉強になっただけでなく、彼女にさらに多くの責任を担えるようにできました。彼女はチーム全体のためにより多くの時間を使ってくれるようになりました。

もしあなたが苦手だな避けたいなと思う人が職場にいるとしたら、なぜそのように感じるのか、根本的な原因を探ってみてください。答えはもしかしたら自分が驚くようなものかもしれません。どちらにせよ、原因が分かりさえすれば、解決への取り組みはずっと簡単になるのです。


ペンを握る
私はメモを取るのが好きです。職場では常にメモ帳を携帯しています。このようにすることはミーティングで役に立つのみならず、私の職場での人間関係にも大きな威力を発揮しました。

数年前、私がまだ管理の仕事に着いたばかりの時、多くの部下と触れ合うことができました。そな中で、どうしても気が合わない部下が一人いました。彼の特徴はとにかく話が止まらないことです。彼は私のデスクに来る度に、質問してきて、約二十分後に私はやっとが我に帰れたのですが、彼は何が言いたかったのかわかりませんでした。

これでは良くないと思い、デスクにメモ帳を置くようにし始めました。彼が立ち寄るごとに、私は丁寧に彼にちょっと待ってもらい、ペンを握って私たちの会話のメモを取り始めたのです。

このようにしたことで、状況を大きく改善することができました。まず、彼の言うことに注意を払った結果、彼の上司として彼をサポートすることができました。次に、彼の仕事は順調に進んでいきました。さすがに誰かにいつも言動を書き写し取られていたら、長々と話す気もなくなります。

部下で気が合わないなと感じる人がいる場合、最も難しいことの一つが自分がその人にちゃんと配慮していることを知ってもらうことです。メモ帳とペンを手のすぐ届く所に置いて、相手に自分はあなたに配慮していますよと伝えるのみならず、自分のイライラする気持ちを自分で紛らわすことができるのです。


助けを求める
ちょっとおかしいと思うかもしれないですが、正しく行えば職場の人間関係を改善できるのです。私は管理職についてから間もない頃、幸運にも私の助手も含めて素晴らしい方達と共に仕事ができました。助手を勤めてくれた方はいつも学ぶことに貪欲で、より多くの責任を引き受けることに意欲的でした。私が消極的な部下のことで困っていると、彼女は社員指導で手伝えることはないかと聞いてくれるのです。些細な仕事でも彼女はそれをマネージメントの経験として捉え、進んで取り組んでくれました。

彼女のアプローチはとても良かったです。彼女は徐々に管理システムを確かめて把握し、同時に私は彼女が成長するのを見守り、時にはサポートもしました。そして、更にプラスになったことは、彼女がその部下への指導とサポートを見守る間に非常に多くのことを学びました。彼女は彼に今までと異なる仕方でアプローチし、そして彼とのやり取りは非常にうまくいきました。この結果、私は彼女の指導テクニックを自分の仕事に取り入れてみました。その部下との関係もかなり改善されました。

ここから汲み取れる教訓は、何もかもうまくいかなくなった時、誰かに助けを求めるのを躊躇しないでくださいということです。これは自分と助っ人の両者にとって新しいことを学ぶ良い機会であるのです。ですので、ただ全部を助っ人に任せるのも禁物です。必ずそこから何かを学んでみましょう。

管理の仕事を任された時、あなたの部下は全員がうまく仕事をしてくれるとは限りません。時にはどうしようもない部下を持つこともあるでしょう。そんな時、今まで述べた方法をぜひ活用してみてください。トライして損することは絶対にありません。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。